会社情報

会社沿革

1993年 - 99年

年度 沿革 詳細
1993年6月 株式会社クラフトワーク設立 創業者「久谷 清次郎」が小野工芸株式会社から、建材事業部門を引継ぎ資本金1,000万円で株式会社クラフトワークを設立しました。
第1期 決算 1993年6月期を未稼働決算する。
1993年7月 株式会社クラフトワーク 創業 建材メーカー様向け、〔間仕切り開閉壁〕塗装扉及び突き板貼り塗装枠材製造工場として大型建材の塗装とVカット成型を特色に操業開始しました。
1994年7月 市場の要求に応える為に、塩ビシート貼り製品の生産を開始しました。
1995年4月 内装引戸枠を完全ノックダウン化した製品を生産開始しました。
1996年5月 内装ドア用枠 別梱包化 建材メーカー様向け、〔内装ドア〕オレフィンシート貼りドア枠・引き戸枠を施工性向上の為、別梱包化しNCルーター等を導入して生産を開始しました。
1997年11月 久谷 清孝 社長就任
1998年10月 塗装工程の撤退 需要の変化に伴い塗装工程を廃止撤去し、シート貼り製品の増産体制にシフトする。
1999年2月 ドア枠生産ライン強化 年々需要が増加するドア枠の生産体制を強化する為に、オリジナルのドア枠生産ラインを導入し月産1万Set以上の生産体制を構築しました。
1999年2月 マシノ工場隣接地に倉庫設置 資材・製品の入出庫が増えた為に倉庫を設置しました。

2000年 - 2005年

年度 沿革 詳細
2000年4月 間仕切り開閉壁製品完成出荷 生産の効率化を図るために、間仕切り開閉壁商品のアッセンブリー工程を内制化しました。
2001年2月 カシキ工場 第1工場開業 ハウスメーカー様からの需要に対応する為にカシキ工場を開設、生産効率の向上の為Vカットラインを更新しました。 第1期計画は敷地450坪建物250坪でスタートしました。
2001年3月 ハウスメーカー様向け窓枠生産開始 前年の建具枠供給に続き、窓枠の生産を開始しました。 生産対応の為にVカットラインを増設し、その他生産設備も導入しました。
2001年11月 第1期窓枠供給範囲拡大 顧客の集中購買化に対応し窓枠の供給範囲を拡大し、生産量が2.5倍になりました。
2002年5月 カシキ工場 事務所棟倉庫増設 生産量の増加に伴いカシキ工場に倉庫を増設しました。
2002年7月 オリジナルドア発表 インテック大阪に於いて株式会社紅中様 リビングフェスタにて初めてオリジナル内装ドアのコレクションを発表しました。
2002年9月 第2期窓枠供給範囲拡大 更なる顧客の集中購買化に対応し窓枠の供給範囲を拡大し、僅か1年8ヶ月で当初の4倍の生産量に成り、オリジナルの高速窓枠加工機を導入し如何にか供給対応しましたが「死ぬかも」と思いました。
2003年6月 ドア枠、月産2万Setを超える 順調に推移していたドア枠の生産量が2万Setを超えました。この年の10月は2.3万Setを達成しました。
2003年12月 大阪ショールーム オープン オリジナルドアの展示場として、シーエス工業㈱様(大阪府門真市)内にショールームを設置して頂きました。
2004年6月 カシキ工場 第2工場竣工 カシキ工場第2期計画として第2工場(250坪)を建設しました。
2004年4月 内装ドア生産本格化 マンション物件向け内装ドアの生産を本格化する為に、生産設備をカシキ第2工場に設置し生産スタートしました。
2004年8月 資本金を増資しました 資本金を2,000万円に増資しました。
独自工法ドアの量産開始 従来のフラッシュパネルの木口にテープを貼ったりローカンテックスを貼ったドアでは無く、Vカット工法を応用し木口部分で折り込む事でフラット扉の意匠を高める事に成功しました。
2005年5月 照明器具用木製部材 生産開始 Vカット成型技術を使用した木製部材が、照明器具の部品に採用され生産を開始しました。
2005年9月 Vカット幅広框ドア生産開始 要望が強かったVカット幅広框のドアを内製化しました。

2006年 - 現在

年度 沿革 詳細
2006年5月 独製CNCマシニングセンター導入 多様化する需要に柔軟に対応する為に、独製CNC M/Cを枠生産ラインに増設、同時に製造合理化も達成出来ました。
2006年6月 突き板貼り Vカット玄関上がり框生産開始 建材メーカー様向けに、Vカット工法で突き板貼り玄関上がり框を生産供給を開始しました。
2006年11月 カシキ工場 第3工場開業 生産効率向上のため、カシキ工場に第3工場(200坪)を開設。
2007年8月 厚生棟建設 従業員用厚生棟とトイレを建設しました。
2008年8月 独製CNC3次元マシニングセンター導入 生産守備範囲拡張を目的に独製5軸制御CNC M/Cを導入、1個作りを得意とするドアライン化を進めました。
2008年9月15日 リーマン・ショック 米国 リーマン・ブラザーズの経営破綻をきっかけに世界的金融危機が発生、日本国内も不動産取引や住宅産業が大失速しました。
2009年2月 シート貼り階段 生産開始 Vカット工法と、大型CNCを活用したネスティング工法で住宅用階段の生産を開始しました。
2011年3月11日 東日本大震災発生 M9.0 被災者40万人以上の大災害が発生しました。
人間の無力さを知ると共に、人間の勇気と逞しさと優しさも知りました。
2011年5月 伊賀市ゆめが丘に新本社及び新工場完成。 移転・稼動開始しました。
2013年1月 伊賀市甲野に【甲野工場】を開設。 シートラミネート化粧板製造を開始しました。
2013年6月 創立20周年 アッ! と言う間の20年でした。 お取引先様・仕入先様・出入業者様・何より従業員の皆様のお蔭で20年持ちこたえました。
2013年6月 国際品質マネージメント規格【ISO9001:2008】の認証取得しました。 創立20周年を迎え、未来の為に新クラフトワーク Q・M・Sを制定しました。
2014年11月 オリジナル突き板内装ドアコレクション【CONNOISSEUR】発表
Japan Home&Building Show 2014出展
創業以来OEM生産に特化して事業を進めてまいりましたが、次世代を意識した新たな取り組みとしてオリジナルブランドを立ち上げました。
ココで学ぶことをOEM生産にもフィードバックして更に強い製造力を目指します。
2015年7月 独HOMAG社 Laser Tec Edge banding machines 導入 欧米では導入が進んでいるLaser Tec技術をいち早く導入、自社のラミネート化粧板との合せ技で独自性とコスト力の強化を図りました。
2015年11月 CONNOISSEUR 青山ブランチ オープン 素材とディテールにこだわった製品を実際に、見て・触れて・感じていただける場所をご用意しました。
2015年11月 Laser Tec技術を活用した製品開発モデル発表
Japan Home&Building Show 2015出展
オリジナルブランド【CONNOISSEUR】と、新技術【Laser Tec】を多くの来場者様にご紹介できました。
2016年2月 HPリニューアル
2019年8月 ゆめが丘工場に ドア枠複合加工機導入 生産性の向上に加え、特注品・多品種・小ロットなどお取引先様の要望に従来以上に応えられるようになりました。
2020年8月 カシキ工場に Vカットライン、窓枠複合加工機導入 新規お取引先様向けの窓枠供給に対応すべく、Vカットライン更新、窓枠複合加工機を新規導入し、生産納入を開始しました。
2021年3月 CONNOISSEUR 青山ブランチ クローズ 2015年にオープン以降、個人・法人を問わず多くの方々にご来店いただきましたが、一定数の認知度が増したことをふまえ、単独での展開からお取引先様のショールームと融合により、引続き販売強化を進めてまいります。
CONNOISSEURは継続し、引続き製造および販売をいたします。
2021年3月 「健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)」の認定を受ける 従業員の健康管理を経営的な視点で考え、健康経営の取組が優良であると認められました。
2021年6月 国際規格労働安全衛生マネジメントシステム【ISO45001:2018】認証取得に向け キックオフ大会開催 活躍してくれている従業員さん一人一人の安全安心を最優先に考え、ISO45001認証取得を目指し取組んでいます。
2022年3月 「健康経営優良法人2022(中小規模法人部門)」の認定を受ける 昨年度に続き 健康経営の取組が優良であると認められました。
2022年3月 甲野工場 閉鎖 長年培ってきた鏡面化粧シートの生産ですが、ノウハウとともに生産を移管いたしました。
2022年12月 国際規格労働安全衛生マネジメントシステム【ISO45001:2018】認証を取得。 労働災害の無い安心して働ける職場を作るため、社員全員一丸となって『ゼロ災』に努めます。
2023年3月 「健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)」の認定を受ける 昨年度に続き 健康経営の取組が優良であると認められました。
© 2010 CRAFT WORK Ltd.